【岩本教授特別インタビュー】高まる人的資本開示の動きとキーポイント

人的資本経営の実践に欠かせないタレントマネジメントシステムの活用意義を問う
2018年12月、人材マネジメントの国際規格となる「ISO 30414」が発表され、この頃から「人的資本開示」が日本国内でも注目を集めるようになりました。また、2020年9月には「人材版伊藤レポート」の公表を皮切りに、広く「人的資本」の重要性が認識されはじめました。今回は、ISO 30414や人的資本経営をはじめ、多くのジャンルで高い専門性を持たれる、山形大学学術研究院 産学連携教授の岩本氏に、人的資本開示が求められる背景の解説から、企業の経営者や人事が人的資本開示・人的資本経営に取り組むうえでのアドバイスまで、多岐にわたってお話を伺いました。


【注目トピックス】

  • 押し寄せる「人的資本開示」の流れ~日本でも動きが加速
  • 19の開示事項を整理する2つのポイントは「価値向上」「リスクマネジメント」
  • 人的資本開示の取り組みには、経営・人材戦略に関わるKPIをどう抽出するかが重要
  • リモートワークが普及した今こそ求められる、タレントマネジメントシステムの活用意義

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